2015年2月13日

【チャイルドマインダー講座】小児救急救護法の研修プログラム

現在、火曜日の夜7時〜9時半に授業が行われている
熊本校のチャイルドマインダー講座ですが、
休日の朝10時〜夕方7時(休憩時間含む)で授業が行われました日がありました。

この日は「小児救急救護法」を習得するカリキュラムの日。
ヒューマンアカデミーのチャイルドマインダー養成講座では、
米国MEDIC FIRST AID International, Inc. による専門プログラム
「小児メディックファーストエイド(小児MFA)」を取り入れています。

MFAプログラムとは、蘇生法と救急法の両方の基本スキルを同時に習得するプログラムのこと。
新生児から小児の手当てを中心に、成人の手当てまでを含めたプログラムになっています。
大切なお子様をお預かりするチャイルドマインダーとして、応急救護手当の習得は必要不可欠!
ですから、当講座では小児MFAの訓練も必須科目なのです。




救急救護法のカリキュラムは12時間。(6時間×2日) 1日目の様子をご紹介します。



MFAプログラム公認インストラクター・吉永先生が今回の研修を担当してくださいます。



まずはDVDで救急救護法に関する基礎知識を学んでいます。






小児(乳児・幼児)と成人の人形が準備してありますよ。訓練には欠かせません。
訓練用の心臓救命装置AEDなどもあります。



心臓マッサージの訓練中。
乳児、幼児、成人とでマッサージの方法…というか体勢?力加減?が違ってます。






受講生さんが二手に分かれています。片方が倒れている人の役をしています。



意識を失った人を横向きに寝かせる訓練です。頭を後ろにそらせて顔は下向きに。
気道を確保して、嘔吐があるときに吐物が流れやすくするためです。




AEDの使用方法を学びます。
この訓練の様子はがっつり見学させてもらいました。(・ω・)v

CPR・・・心肺蘇生法。胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸の組み合わせで、
止まってしまった心臓の代わりに、脳や心臓に血液を送り続けます。
AED・・・自動体外式除細動器。心室細動と呼ばれる不整脈よって動かなくなった
心臓に、電気ショックを与えて、元の収縮を取り戻させるための機器です。



DVDでAEDの使用方法を学んだあと、実習。吉永先生によるデモンストレーションから。

〔1〕 周囲の安全を確認する。
〔2〕 近くにいる人に救急車(119番通報)とAEDを要請。
〔3〕 呼吸の確認と心臓マッサージ(+人工呼吸)。
〔4〕 AEDを用いて電気ショック。
〔5〕 電気ショック後は再び心臓マッサージ(+人工呼吸)。



いよいよ受講生さん達の番です。
救助者・119番通報する人・AEDを持ってくる人・ガイド(教本)を読む人に役割分担。
役割は交替して一巡します。



倒れている人を発見したら、声を掛けたりして反応を確認します。



119番通報しても、救急車の到着を待っていては遅いのですよ。
心臓マッサージと人工呼吸で心肺蘇生。
AEDが届くまではこのCPRが非常に重要となるんです。



2人目に交替。


AEDは音声による指示や表示をしてくれますので、
初めての人でもAEDの指示に従えば救命処置を進められるようになってます。
電極パッドを貼る位置は、パッドに記されていますよ。



 電気ショックが終わったら、心臓マッサージ再開。救急車が到着するまでCPR。



3人目に交替。


倒れている人への声掛け(反応の確認)や119番通報要請など、
救命の仕方を一から訓練するのも大事ですよね。



パッドは素肌に直接貼らなきゃいけません。
成人用の電極パッドを小児に使うときは、貼る位置が成人とは違うようです。





4人目に交替。


AEDには心電図を自動的に解析する機能があり、必要がないと判断されれば
電気ショックは与えられません。
因みに。AEDが心電図の解析を始めたら、倒れている人から離れます。





AEDがいくら初めての人でも使えるように設計されているとはいえ、
いざ倒れている人を発見しても、落ち着いて対処できるか自信がある人は
少ないんじゃないかと思います。
そもそも果たして冷静に119番通報すらできるかどうか…。

なので、訓練の必要性をとても強く感じました。(`・ω・´)
私も機会があればこういった救護法の講習を受けておきたいです。




興味を持ったら何でも口に入れてしまう赤ちゃん。
もし乳幼児がのどに異物を詰まらせてしまったときの対処法も習いました。



赤ちゃんを片手でうつぶせにし、もう片手で背中を強く叩きます。

 「背部叩打法」という方法です。




研修初日ながら、ずいぶん濃い内容だったとお見受けしました。
受講生の皆さん、吉永先生、研修1日目お疲れ様でした!



研修プログラムを修了すると、「小児救急救護法国際認定カード」が発行されます。



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     フリーコール  0120-15-4149

aakum200 at 12:13│ Comments(0)TrackBack(0)