2014年5月23日
【カラー講座】カラーアナリストコース授業9回目。
毎週木曜日19:00からのカラーアナリスト講座。
9回目の授業となる日の様子です。

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大森vieko先生が
ドレープをフォーシーズン別に
分けていますよ。
受講生のTさんをモデルに、パーソナルカラー診断を行いました。

まずは10枚以上もある同系色の色で判断して、
似合わないと思われる色を除いていきます。
そして残された色数枚を更に比較して、一番似合う色1枚を選びます。
診断中はタイマーで時間を区切っていて、
長々と時間をかけないで判断する訓練も行われている様子。

青色2枚を比べて一方が(顔の)赤みが増すように感じられた場面では、
先生に「では、赤みが出るのはどうしてでしょう?」と訊かれ、
受講生さん達がこれまでの勉強内容を記したノートを確認しながら
答えを考えていました。

敬語や表現の仕方など、言葉遣いも学んでいらっしゃいます。
似合わない色について、あまりマイナス表現にならないような
伝え方ができるように気を配っていました。

ピンク系、オレンジ系、青色系、緑色系、黄色系、紫系、赤系、
茶系、グレー系…と同系色毎に取捨選択を行っていきます。
どうやらTさんは「優しく見える色」をご希望だったようで、
ただ似合う色というだけでなくご希望に沿った色も探していました。

最後に、ゴールドとシルバーのドレープで比較します。
(金銀は、本人に似合うかだけでなく、選ばれた色との相性も見ています。)

判断に悩んだ場面も多々ありましたが、
Tさんのパーソナルカラー16色が決定!!
ご希望の「優しい色」のオススメは桃色一択。
とても可愛らしい印象になってお似合いでした。(*^^*)
Tさんに似合う色を探していると、
クールでカッコいい色だったり、ちょっとセクシーな色だったり、
“優しい”とはちょっと違うような印象の色ばかりが選出されてしまい、
「優しい色」というお題は思いのほか難しかったみたいです。


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