2019年2月14日

福岡で1人目のフラワー装飾技能士マイスター 内田順子先生

ヒューマンアカデミー福岡校のフラワーデザイナー講座を
約20年受け持って下さっている、こちらの先生。
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福岡市の推薦により、福岡市技能職団体連合会
博多マイスターのフラワー装飾部門で、
福岡市より認定をお受けになられました
内田 順子先生をご紹介します。

内田先生は県立福岡高校を卒業し、
福岡の花市場でアルバイトをされていた時、
園芸をされていた旦那様と知り合い、
昭和30年にご結婚。
22歳から嫁ぎ先の能古島でお花の道を歩むことになります。

その後、先代のお花屋さんを継ぐこととなりました。
内田先生のセンスにほれ込んだお客様がたが
たくさんファンになられたそうです!

それから定期的にお花屋さんの技術コンクールで
デザイナーとしての技能を磨き、
パリでの世界大会で生花で製作した帽子が部門1位となり、
内田先生は脚光を浴びるようになります☆

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フラワーマイスターとして頑張る理由
福岡県のため。
「今、頑張らないと日本はどうなるんだろう?」
先生はものづくりの大切さを後世に伝えるため、
たくさんのボランティア活動を行って来られました。
小学校でお花の体験授業をされたり、
高校の授業ではフラワー装飾3級受験の単位を取得でき、
且つ在学中に受検できるようになりました。
この活動は現在も続いています。

教育の現場で様々な問題を通して、
人間の手によるものづくりの大切さを痛感されました。

また、市からの要請で行った小学校でのお花の授業では、
子どもたちから
「お花を扱うと気持ちが優しくなる」
との声をもらい、学校でのイジメが少なくなることを
期待されています。

戦争反対と叫びたいけど、手段を知らないから。
自分のできることをしっかり頑張って生きたい。

「生活文化に関連したものづくりに熟練した技能職者が、
後継者育成のため技術を広く伝えなくてはならない」。
お花は教えてくれます。
ぶつかったらダメ。ケンカしないように。
寄り添うように活けること。
「間合い」が大事。
お花はたくさん挿してもケンカしません。
人間関係も、同じなんです。

「仲良く装飾されたお花たちは、お話ししているようで可愛い」
とおっしゃっていましたが、ドイツにお勉強に行かた時に
どのお花が1番好き?と聞かれ「野草!」と答えて
周りを驚かせた経験もおありだとか!
(先生は、その時は疲れていたのかしら?とおっしゃっています。笑)
ドイツの野草は存在するだけでキレイなのでしょう!
「お花(野草)は、1本で100%」
と先生はおっしゃいます。

先生はお花の構成理論などを学ぶため、
この20年で21回ドイツにお勉強に行かれました。

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また、このお写真はアメリカ研修の時のものです。

世の中、才能がある人ってそんなにいません。
才能とは、純粋に「好き」という気持ち。
人生苦労はあるけど、楽しまないと辛いばかり。
学ぶ姿勢って、自分を空っぽにしないと入りません。

習い上手は、みんなから愛されます。
生きていくには、仲良くするしかないんです。
行儀よく、礼節を重んじること。

先生が第一人者になれたのは、肩肘を張らないから。
そして、先生は自分が努力するから
1番になるのは見えるんだそうです。

先生にはこんなポリシーがおありです。
・断らないこと
・人のため誰かのために努力すること
・名誉は要らない
・良いかっこしようとしないこと
・良妻賢母であること

お金は、努力の後ろに付いて来ます。
自分を見つけて頂くには、人柄。
性格ブスが1番罪です。

いつも笑顔でお花のように優しい内田先生。
素晴らしい装飾技術だけでなく、
お花を通して体得された深い人生哲学も教えて下さいます。

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aafko200 at 17:42│ Comments(0)TrackBack(0)