こんにちは!
マネージャーの
マユゲぼーーん!です。
今日は、
DTP・Web業界を目指す皆さんのためのお話です。
さっそくですが、デザイン業界への就職活動の仕方ですが、
「求人情報を探してそこに応募して・・・」
と考えていた皆さん、いきなり残念ですが、
間違っています。といっても、完全な間違いではなく、そういった動きも必要ですが、それ以上に
はるかに確実で効果的な方法があるということです。
正直、
受講生の皆さまにしかお教えしていないことなので、ブログで公開
することをためらいましたが、誤解をしたまま眠っている人財(あなたのことですよ)が
もったいないと思い、公開しちゃいます。
まず、就職活動で重要なのは、
業界・会社が何を基準に採用を決めるか?ということです。
ここ、重要ですね。
人柄?才能?センス?技術力?資格?コミュニケーション能力?根性?体力?
いろいろありますが、何だと思いますか?
ずばり、センス!
・・・ではありません。それは最も多くの皆さんが抱いている誤解です。
センス(感性)は磨けば身につくものです。
あるに越したことはないですが、最初から求められることはあまりありません。
ですから「自分にはセンスがない」なんてあきらめるのは努力をしてからにしてくださいネ。
実際は、最も重要なことが
2つあります。
まずは、
@「作品制作能力」です。
あたりまえですが。作品を作るのが仕事ですからこれができないと話になりません。
これを見るために、採用応募の際に
作品の提出を求められます。
この作品は、なんでもいいというわけではなく、
プロのデザイナーと同じ作り方で
多数の作品を用意することが絶対条件です。
ここが一番重要です。
好き勝手に自分の思うままのものを作るのは”アート”です。
職業としての”デザイン”は、クライアント(お客様)のためにものを作ります。
つまり、デザイナーは職人なのです。
ですので、プロとしての正しい仕事の仕方を学び、その訓練を積んでいる事が
条件となるわけです。
ちなみに、
作品の数は30点ほど用意してください。訓練の成果を見せないといけません。
重要なのは
「質より量」です。
どんな業界でも若手のうちは「質より量」です。
その
正しいやり方の「量」から本当の「質」が生まれるからです。
デザイン会社への
就職活動の90%は作品制作だと思ってください。
そして2つめ、これは面接のときに見られますが
A「やる気」「仕事への姿勢」です。
デザイン会社ですから「センス」とか「作品の出来栄え」の方に気がいってしまいますが、
それ以上に最も重要視されるのは、
「姿勢」「やる気」「根気」です。
デザイン会社の社長さんの悩みは、若手を採用しても些細なことですぐ辞めて
しまうことです。
なので、
「この人は辞めずに頑張りそうだな」と思われることが重要です。
デザイン業界に入ると職人の世界ですから、
最初のうちは修行です。
最初はお給料は激安だと思っていてください。しかし、一人前になると同世代よりは
収入が多いことが一般的です。
この点でも、一般企業への就職とは別物と考えてください。
話を戻しまして、「姿勢」「やる気」を理解してもらうために何をするか?ですが、
それは、
それまでの行動でしか示せません。
どれだけ努力をしてきたかをアピールすることが重要です。
ここでも作品の数がモノを言います。
また、ヒューマンの修了生の場合、
時間とお金をかけて努力をしているということが
紛れも無い事実として言えるので、大きなメリットとなっています。
他にも、センスや技術を磨くために普段から心がけていることや行動していることを
アピールします。
以上の2つを満たせば、まず業界への入口は突破できると考えてください。
そして、
採用応募の仕方ですが、
求人情報を探すと大変です。
なにしろ、
デザイン会社の求人はめったに出ていないからです。
これには訳があって、デザイン業界の採用事情によります。
まず、欲しい人材は上に記した2点を満たしていることになります。
求人情報誌やハローワークに公開したところで、どれだけの人がそれに該当する
でしょうか?
まず、ほとんどいません。採用側からみると、魚のいない池で釣りをするような
ことになってしまいます。
募集条件を下げてしまうと、手間ばかりかかって欲しい人材を採れないという
状態になってしまいます。
なので、
デザイン会社の求人は表に出てこないのです。
そのわりに人材不足に悩んでいるという事務所は意外とあります。
実際、
石川ではデザイナーは不足しています。
もちろん、
実力あるデザイナーという意味ですが。
では、どうやって人材を探しているのかというと、ほとんが、
人づてもしくは
デザイン学校・美術学校卒の新卒採用です。
意外と原始的です。でもそれしか手間をかけずに欲しい人材を採る方法が
ないのです。
また、新卒採用については、すぐに辞めてしまうことが多く、とある社長さんは
「最近の若者は・・・」と嘆いていらっしゃいます。
ちなみにその会社は毎年3人新卒採用しているのにすぐ辞めてしまって
むしろ結婚などで中堅・ベテラン社員が退職し、3年前より人数が減ってしまって
困っているとのことです。
また、「手に職」の世界なので、業界内で転職する人は多く、ベテランになると
独立してしまうことも多いのです。
それだけ
人材採用には困っているのが業界の実情です。
ですから、こちらからアプローチをすると、たいていは「とりあえず見てみようか?」
ということになります。ですので、人材は足りているという会社以外は、門前払い
ということはあまりありません。
ですので、動き方としては、まず
デザイン会社を検索することと、
そこにメールや電話などで問い合わせをすることです。
Webの自社サイトを持っているとことであれば採用情報を載せているところも
あります。
採用情報がなくても問合せメールなどに人材採用をしていないか?を
問い合わせてください。
たいていは、経験があるか?デザインソフトが使えるか?などを聞いてきます。
その際には、経験はなくとも技術はマスターしていることと、作品を用意している
ことをアピールしてください。
すると、履歴書と作品の提出、もしくは持参を指示されます。
そこまでくればあとはその会社による人物面の評価となります。
Macは絶対?それと、Mac(マック)を使用できるか?と聞いてくる会社がありますが、
これはグラフィックソフトのことを指していることが殆どで、Windowsで技術を
マスターした人は採用しないという意味ではありません。
最初はMacにしかグラフィックソフトが無く、Windows版ができても、性能の面で
Macの方がよかった時代があったこともその理由になっていますが、過去の
話です。今は性能の差もなく、むしろWindowsの方がコストが安いので
導入を進める会社も増えてきています。
実際には石川ではまだMacしか使用していない事務所も多くありますが、
Webも扱う会社ではWindowsを使用するのは常識ですし、コストも低いことから
大都市のデザイン会社では導入が進んでいます。
ただ、職人というのは道具にこだわりがあるものです。
デザイナーさんも道具であるパソコンの機種はMacを好む人が多く、なかには
「Macを使えないのならデザインはできない」なんて言う人もいるくらいです。
かといって、WindowsとMacでソフトの使い方がまったく異なるものでは
ないので、キーボードとマウスの使い方に慣れてしまえばそれだけのことです。
現場にでてしまえば1,2週間でマスターできます。
むしろ大事なのはデザインの考え方、作り方の方なので、道具に縛られることは
ありません。
いくら包丁の使い方がうまくても、料理の作り方を知らなければ料理人にはなれない
ということです。
というわけで、長ーーーーーくなりましたが、これでも、デザイン会社就職の
ポイントを全て書いたわけではないので、
この方法を実践する場合は、
必ず私たちに相談してください。
注意点もありますので。
相手(会社)のことを知り、それにあった行動をとりさえすれば全く難しくありません。
才能やセンスは必要条件ではないです。
また、さらに一人前のデザイナーとなると、クライアントとの交渉やプレゼンなども
必要スキルとなってきますが、最初からそこは求められませんので、いずれ
磨く必要があると思っていてください。
◆おことわり
就職活動をして、資格ないから断られたとか、経験ないと無理だと言われたという皆さん。
採用の断り文句というのは、どこへいっても本当のことは言わないものです。
本当は人物的(心構えや考え方、態度など)に問題あると判断されても「あなたは考え方が
甘いから不採用です」とか「すぐ辞めそうだから不採用です」なんて言う会社はありません。
その代わりに「経験がないと難しいですね」とか「年齢的に・・・」とか、物理的にどうしようも
ない理由を添えてくるものです。本当の場合もたまにありますが。
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「デザイン会社への就職活動のレシピ」
◎用意するもの
@履歴書 ・・・1社につき1通
A職務経歴書 ・・・1社につき1通
B作品 ・・・DTPの場合20〜30点
Webの場合5〜10サイト
Cパソコン(インターネット、メールの使えるもの)
Dタウンページ
以上
◎活動の仕方
まず、ヒューマンアカデミーのDTP講座、Webデザイン講座を修了します。
受講中および修了後の期間でBの
作品を20〜30点ほど制作します。
Bの作品ができるころを見計らって@とAの書類を完成させておきましょう。
@〜Bの用意ができたら、CとDを駆使して
デザイン会社の検索をします。
※ここで注意しないといけないのは、”会社の検索”であって、
”求人の検索”ではないところです。
検索できたらそこに手当たり次第に電話またはメールでアプローチをします。
すると、募集を考えてる会社からは「履歴書と作品を送ってください(または
持ってきてください)」と言われます。
あとは応募して面接を受けるだけです。
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地元北陸、石川、金沢、富山、福井でのデザイン業界、デザイン会社への就職、
DTPデザイナー、Webデザイナーとして将来独立を考えている皆さん、
どうせ目指すなら確実で効果的な動きをとってください。
時間というものは止まることなく流れていて、そして前にしか進みません。
実りある就活となりますように・・・

豊作祈願?
(パーク獅子吼・獅子ワールド館より)