2016年2月16日

日本語教師交流会 第1部≪葛巻さん編≫

2月11日に行われた日本語教師交流会の第1部では、3名の修了生の方から日本語教育についてのお話しいただきました。

今回は、ベトナムの日本語学校でお仕事をされている葛巻さんのお話しをレポートいたします。



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≪日本語学校について≫
・学校はハノイ市内にあり、実習生の送り出しの事前教育を実施しており、学習者数は670名が在籍している。
・6ヶ月の教育期間で、日本語能力検定のN4レベルまでを身に付ける。
・教師は、ベトナム人が26名、日本人が8名在籍している。
・現地の教師の約80%は女性で、ママさん教員。
・日本人教師は20代から50代までと幅広い年齢の方が活躍している。





≪授業について≫
授業はベトナム人・日本人教師にかかわらず、直説法で行われている。
・ベトナム人の先生と、日本人の先生がペアになって授業を実施している。
・1コマ75分の授業で、1日3コマの授業を行った。授業時間以外では、教案作成を行ったり、課題のチェックを行っている。





≪日本語教師の仕事で大変だったこと≫
・日本語教師になりたてのころは、教案の作成が大変だった。慣れないことも多く、毎日午前2時ごろまでかかっていたこともあった。





≪日本語教師になってよかったと思うこと≫
・授業を担当した学習者たちと、日本語でのコミュニケーションをとれるようになったとき。



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現場でお仕事をされている日本語教師の方から、生の声を聞ける大変貴重な機会でした。
参加されたみなさんひとりひとりが真剣にお話を聞いていました。

途中で食堂の写真がスクリーンに映されたところで、参加者全員が驚きの声をあげました。
葛巻さんの日本語学校では、670名の学習者が一斉に昼食をとるので、食堂の広さと人の多さにみなさん驚いていらっしゃいました。

実際の現場を見ることはなかなかできないので、参加されたみなさんにとって参考になる情報がたくさんあったのではないか、と感じました。




160211第1部(1)




引き続き、日本語教師交流会についてレポートいたします!

aanae200 at 20:49│ Comments(0)TrackBack(0)