2015年7月19日

日本語教師 修了生セミナー 開催しました!


日本語教師養成講座 修了生による修了生体験談セミナー。
今回は、スリランカで活躍中の修了生から、お話しをいただきました!

修了生に聞く!体験談セミナー
〜スリランカでの日本語教育事情〜





ヒューマンアカデミー名古屋駅前校 修了生 横尾さん。
横尾さんは、60代ではじめて日本語教師養成講座を受講。
7ヶ月の短期間で420時間を取得し、卒業後にスリランカへ行き、
日本語教師として活躍中の方です。
現在、大学の夏休み期間で日本に帰国しているので、
体験談セミナーを開催していただきました。






スリランカは、多民族国家、多文化国家なので、
言語は、シンハラ語、タミル語、英語が使われています。
スリランカは、高校で第二外国語の教科として日本語が選択できることから、
高校、大学や民間の日本語学校などで日本語を学ぶ方が多いそう。
現地に日本企業も進出しているので、日本企業で働くことを目的に、
日本語を学ぶ方も多くいます。


ただ、現在、スリランカの民間日本語学校では、
ネイティブの日本語教師が少なく、現地の人が教えているところも多いそう。無資格で日本語を教えている方が多いので、
きちんと正確に日本語を教えられる講師も少ないのが現状。
そのため、しっかりと知識を持った講師の必要を
横尾さんも感じているとのこと。


スリランカには、他にも、国際交流基金やJICAボランティア、
日本財団NISVA、日本シルバーボランティアなどの団体を通じて、
海外派遣されてきて、日本語を教えている方も多くいるそうです。






現在、スリランカ国立 仏教パーリ大学で日本語を教えている横尾さん。
東アジアや仏教圏の文化や言語を教えることに力を入れている学校だそう。
受け持っているクラスの学生は、仏教のお坊さんが多く、20〜25歳の方。
スリランカだけでなく、バングラディシュやネパールからの留学生もいます。
全く初歩段階で、「あいうえお」から教えているそう。


横尾さんは、現地で「みんなのにほんご」のテキストを使って
教えていますが、シンハラ語の単語訳がついたテキストが出ているので、
それを使っている。
また、授業では、絵カードや写真などをよく使って、
パワーポイントやプロジェクターを使用し、絵で見せて理解してもらうなど
工夫しているそうです。




大学構内の寮で生活をし、学生食堂で学生たちと同じように
食事をして生活しているとのこと。






ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座を学習中は、
7ヶ月と短期間で学習したため、420時間の取得はかなりハードだったそう。ただ、大変な中でも、養成講座の中で実習をして、
直接外国人の方に教えるトレーニングをたくさん積めたことがよかった。
また、「日本語教育能力検定試験」もチャレンジし、見事合格!
検定試験対策講座の中で、講師から試験のコツを教えてもらったり、
模擬試験も受け、試験のリハーサルができたことが合格につながったそう。
問題量が多い試験なだけに、本番を想定した練習がよかったとのことです。




ヒューマンで学習され、海外に出て、今も活躍している横尾さん。
またスリランカに戻り、自分も講師としてのレベルをあげながら、
今後も現地の学生に日本語と日本の文化を教えていきますとのことでした!






今後も横尾さんのように、様々な現場で活躍している
卒業生の様子をご紹介していきます(*^_^*)


aanae200 at 19:13│ Comments(0)TrackBack(0)