2015年5月22日

特別セミナー【岐阜県における日本語教育事情セミナー】開催しました!

先日、ヒューマンアカデミー名古屋駅前校の
日本語教師養成講座の講師、清水先生による、
特別セミナーを行いました。


特別セミナー
「地域における日本語教育事情
〜岐阜県での取り組み〜」



清水先生は、
 ・岐阜県可児市の日本語教室
 ・技術研修生への指導
 ・小中学校で外国人児童への教育
 ・JICE(日本国際交流センター)での就労準備研修
 ・プライベートレッスン
など、様々な現場で日本語教育を行ってきた方です。

先生が、この地域で日本語教師として様々な現場を見てきた
経験を、たくさんお話しいただきました。

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まず、この東海地区の地域は、特に外国人の方が多い地域で、
特に、岐阜県可児市や、静岡県浜松市、愛知県豊田市、豊橋市など、
外国人が多く住んでいる地域 「外国人集住都市」となっている。

なので、様々な需要があり、色々なニーズがある。

先生は、岐阜県可児市で地域のボランティア活動をしてきたが、
もともとブラジル人が多く住んでいる可児市の地域でも、
何も市からの支援などはなかったそう。
そこで、市役所に自分から日本語教育の必要性と、
自分の売り込みにいき、最初は受け入れてもらえなかったけれど、
逆に地域に住む外国人の方から、日本語教育を行って欲しいという
要望が入り、市からお話しをいただくことになったとのこと。


また、小中学校などでの外国人児童への日本語教育は、
国からの要請があったとのこと。
週1回、地域の各学校を巡回する形で、
 ・高校進学のためのクラス
 ・幼稚園のクラス
 ・不登校の子のクラス
など、ここでも様々な外国人児童を教えたとのこと。


技術研修生やJICEでの外国人労働者向けの指導で、
地域の外国人が正社員で働くための日本語教育を行ったり、
プライベートレッスンでは、地域の学校に英語を教えに来ている
ALTの先生や外国人労働者の奥様などに、
個別で指導をしてきたそう。


色々な現場での仕事は、もともとは、
地域の日本語教室でボランティア活動をしていたことがきっかけで、
話をもらえるようになったとのことです。


清水先生が言われていたのは、岐阜県を含め、
このあたりの地域は外国人の方が多く住む地域なので、
日本語教育のニーズがたくさんある。
まずは、地域でのボランティア教室なども自分が飛び込んでみることで、
そこからのきっかけでお仕事に繋がったり、
色々なお話をいただくことが多いとのこと。

やはり、日本語教師として活躍するためには、
「ネットワーク」が大事とのこと。


また、昔と違うこととして、今は日本語教育でも
「交流型」や「体験型学習」のスタイルがニーズとして増えているそう。
例えば、外国人学習者と一緒に、実際にコンビニに行ってみたり…など。

現在の地域ニーズとともに、日本語教育も
変化してきているので、これから更に日本語教師は
注目のお仕事・活動になっていきそうです!!






aanae200 at 15:07│ Comments(0)TrackBack(0)