2017年3月28日

桜の香りを作りました。

そろそろ立川も桜が咲く頃です。
都心よりも少し遅いので、まだほぼツボミですが、
来週にはお花見が楽しめそうです。
sakura
桜から香りの成分を抽出するのはとても難しいそうで、
おそらく、未だ販売されていません。
世の中に「桜の香り」と書かれているアロマオイルは
合成で作られた香料か、精油をブレンドしたものなのです。

桜の香りというのは、ほぼ
塩漬けにした葉や花の香りを思い浮かべる方が多いと思います。
あの独特な香りは「クマリン」という成分で、
塩漬けにする事でこのクマリンが作られます。

それ以外ですと
ベンズアルデヒド
β-フェニルエチルアルコール
アニスアルデヒド

といった成分が桜の香りを作っています。

アロマテラピー芳香療法と呼ばれ、香り成分に含まれる様々な作用をブレンドしてリラックスやリフレッシュを目的として使われますが、この成分を組み合わせて他の香りを作る事もできるのです。

ベンズアルデヒド→ベンゾインというバニラのような香りがする精油に微量に含まれています。
β-フェニルエチルアルコール→バラに含まれています。
アニスアルデヒド→アニスやフェンネルに含まれています。
そしてクマリンですが、
何故かマメ科のトンカビーンズにたくさん含まれているのです!

トンカビーンズだけでも若干桜餅の香りがするのですが、
ローズオットーの精油や、ベンゾイン・フェンネル等をブレンドするとさらに桜へ近くなるのではとブレンドしてみました。
sakura
最初、桜とは言わずに「何の香りだと思う?」と渡すと、
スパイス系の香りがするので「シナモン?」という答えが続出…
しかし、ディフューザーで拡散するとまさに!桜の香りが!!!

アロマテラピーには心と身体の療法以外にも、
ブレンディングという楽しさもあります。
立川校にブレンドしたオイルを置きましたので是非お試しください。

アロマテラピースクールの開催情報はこちらから



aajoz200 at 12:09│ Comments(0)TrackBack(0)