2008年1月7日

ペットボトルのヒ・ミ・ツ。

皆様あけましておめでとうございます。
仙台校の社会人教育部門・
IT教育担当のオーサワと申します。



お正月はいかがお過ごしでしたか。
飲みすぎ食べすぎで一回り大きくなった方も
多いのではないでしょうか?




私もウェスト付近が多少気になるカンジです。



やっぱり人は働かないとダメですね。


それでは本題。
なんだか最近、ペットボトルのサイズや形、種類が
とても増えてきたと思いませんか?


ペットボトル

よく言われることに
「価値観・ライフスタイルの多様化」
というのがありますね。


「こんなに量いらない」とか、
「バッグに入れて持ち歩けるのがいい」とか、
たしかにユーザーのニーズが多様化しているのを感じます。



けどちょっと待ってください。
本当に昔は同じようなことを考える人がいなかったのでしょうか。




 




「ちょっと飲みきらないわ」とか
「スリムで薄型だったらいいのに」って
感じた人がいても不思議ではないですよね。




 




そう、消費者の「願望」がかなうには
その時代ならではの「技術革新」が必要なのです。




言い換えれば
「今まで出来なかったことが可能になった」とか
「より安く出来るようになった」
といったような状況が必要ということです。




 



人類が月に到達するには「願望」だけでなく
「技術革新」が必要だったのは言うまでもありませんね。




 




一般家庭において、
ロボットが家事を代わってくれたり、
友人になったりするには
あと一歩の「技術革新」が必要になるでしょう。




 



その昔、戦後日本はモノ不足の時代からみんなで
一所懸命働いて「より多く、より安くモノをつくる」
ことに成功してきました。TV・冷蔵庫・洗濯機という
「三種の神器」がほぼ全ての家庭に行き渡る
豊かさを実現したのです。




 



ただその少し前まではTV自体が
ビックリ箱のような存在でしたから、
外観上のデザインやインテリアとして空間を占める割合、
画質にまでこだわることは
ほとんど無かったと言ってよいでしょう。




 



このみんなに必要なモノが行き渡るという
物質的な豊かさを追求したのが
「少品種大量生産」の時代です。

一度工場のラインに乗せてしまえば
同じものを安くたくさんつくることが出来るという
考え方が主流だったわけですね。




 



ひるがえって現在の状況はというと、
モノが本当に必要な分より溢れ返っていて、
「ハンドメイド」とか
「こだわりの一点もの」とか
「スローフード」とか、
手間がかかっていて、より自分らしいものを
求める気持ちが強くなっています。




またインターネットによって、
こだわりを持って探せば「見つかる」
という時代にもなっています。




 



思えばケータイだって10数年前は
黒かガンメタリックしか無かったし、
自動車にしても今みたいなカラーバリエーションや
豊富な車種は無かったですよね。




 




確実に時代が
「多品種少量生産」の時代に
入ってきたことを実感しますね。




 




多品種少量生産の時代の技術革新。



これにCATIA(※)が実は大きく貢献しているのです。




 




自動車の開発に関しては従来
平均約3年の期間を要していたのですが、
CATIAの登場により今では平均約1年に短縮されました。




 



従来は試作車をつくっては壁にぶつけて
強度試験をおこない、安全性に問題があればやり直し、
といったような段階を経ていたため、
製品化まで相当なコストと時間を要しましたが、

何とCATIAはコンピュータ解析により、
設計、デザイン段階で強度を測定したり、
あらゆるシチュエーションを想定して
結果を予測出来るシステムを備えています。




ですから、試作車をつくる必要が無いんですね。




 



ペットボトルにしても、
「持った時にすべらない素材、形状をしているか」
「冷度を保つための工夫」
「中身の分量に関わらずテーブルに置いた時の安定性が
保たれているか」「販売時に棚に陳列した際の
取り出しやすさ、見栄え」など
様々な要素をデザイン面に反映しているのです。




 



某フランス産のミネラルウォーターのペットボトルは
実際にCATIAでデザインされました。
CATIAは見た目の美しさだけでなく、
機能面にも配慮しながらデザインの出来る優れたソフトです。





 



CATIAは今や多種多様なデザインを製品化するうえで、
なくてはならない存在になろうとしています




 



東海地方を中心に国内で普及したCATIAの技術。
今後はますます将来性のあるものとして注目されています。





東北地方においては、みやぎ発展税や
大手自動車メーカーの進出により
その関連会社、取引先からも
今後CATIA技術者の求人が
増えてくることが予測されます。




 



CATIA開発元のフランスのダッソーシステムズとの
教育提携
により、ヒューマンアカデミーでは
一台ンー百万円(!)
CATIAマシンを使って学習が出来ます。




 




コースは定員制となっておりますので、
ご興味をお持ちの方はお早めにお問い合わせください。




 



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aasen200 at 19:22|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)