2016年11月15日

冬になると眠くなる・・・食べ過ぎちゃう・・・それって「冬季うつ」かも!?

日に日に気温が下がり体調を崩される方も多いようですが、いかがお過ごしでしょうか。

秋から冬にかけてのこの時期、なんだか憂鬱になったり、よく眠るようになったり、ついつい食べ過ぎてしまう。
それはもしかしたら、「冬季うつ」かもしれません。

冬季うつとは?≫

季節性感情障害(SAD)のひとつで、10月〜12月に症状が出ます。
「過眠」「過食(特に炭水化物や甘いもの)」となるのが特徴で、不眠や食欲減退に陥る一般的なうつ病とはまったく逆です。

≪原因は?≫

日照時間が短くなることにより、幸せホルモンである「セロトニン」の分泌が減り、脳の活動が低下してしまうのが原因です。

セロトニンの働きが弱くなると、体内時計がうまく調節できなくなったり、集中力の低下やイライラしたり、身体的にも精神的にも不調をきたしてしまいます。
そのため、日照時間が短い欧米、北欧、日本では北海道や東北など地域で多くみられます。

≪対策は?≫

・まずは日光を浴びましょう。
日光を浴びればセロトニンが増えます。
日光に当たる時間が長くなれば軽快する傾向があります。
日光があまり射さない部屋に住んでいるなら、日光を取り入れる工夫が必要です。




・食生活を改善しましょう。
牛乳に含まれる「トリプトファン」というアミノ酸がセロトニンの原料になり、ブドウ糖はトリプトファンの吸収を助けてくれるので、寝る前のホットミルクがオススメ。
青魚に含まれる脂のEPD・DHAがセロトニンを活性化するといわれており、フィンランドの調査では魚を食べる人は、食べない人に比べてうつ病・自殺の危険性が少ないというデータもあります。

・ストレスを減らしましょう。
これがなかなか難しいと思いますが、自分なりのリラックス法を見つけたり、趣味をもつなど、リフレッシュ方法を見つけましょう。
ゆっくりと入るお風呂はホルモンバランスや血流を整えたりと、心身ともにリラックス効果をもたらすためお勧め。
またアロマオイルなども効果的。


多少気分が落ち込んでも日常生活に支障がないようであれば特に心配はいらず、春には症状は治まります。
中々改善しない場合は、病院へ行きましょう。



aacc200120 at 17:04│Comments(0)TrackBack(0)