2009/12/20
アメリカの大学でアルバイト☆

杉江 美佳さん
アメリカ(オクラホマ州)に留学中
セントラルワイオミングカレッジ(準学士号取得)卒業
セントラルオクラホマ大学編入
Interior Design専攻
バックナンバー:1/26 1/30 3/2 3/30 5/20 8/17 10/20
こんにちは。日本もだんだん寒くなってきましたね。
今回は、大学のアルバイトについて書きたいと思います。留学生はキャンパス内で週20時間のアルバイトを許されています。ものすごく少ないじゃないか!と思うかもしれませんが、留学は働くことが目的ではなく、勉強をするためなので、学業が最優先です。それに、留学生はフルタイムの学生でなければいけないので、1学期最低4科目(12単位)は取らないといけません。4科目を第二言語で取るということは容易なことではないので、週20時間のアルバイトをするとかなり忙しくなると思います。
私はオクラホマに引っ越してから、すぐに大学のカフェテリアで働き始めました。ワイオミングにいたときからアルバイトをしていたので、すぐにアルバイトを探し始めました。そして、ルームメイトがたまたまそのカフェテリアで働いていたので、マネージャーに募集をしているかを聞いてもらい、アルバイト経験もあったので、すぐに採用されました。今までのアルバイトとは違い、一緒に働く人数が多かったので、とても楽しかったです。何が楽しかったかというと、まずいろいろな国の人との交流ができたことです。前の大学はすごく小さくて、留学生もみんな違う所で働いていたのですが、オクラホマでは留学生がとても多いので、働く場所もみんな固まってきます。そこでは、ネパール、韓国、中国からの留学生だけでなく、フィリピン、ベトナム、カメルーン、ナイジェリアなど、本当に世界各国からの友達ができました。一緒に働いてる時も、いろいろな文化の違い、食べ物の違い、働くことについてなど、たくさんのことを語り合いました。そこで働いたお陰でさらに世界への目の向け方がかわったかなと思います。

でも、いいことだけではありません。国が違えば、先ほども言ったように働き方も違うし、責任の感じ方も違います。実感したのは、やはり日本人は他の国の人たちよりも自分の仕事に対し、責任を持っているということです。ほとんどの日本人は与えられた仕事をこなすことは当然のことだと思っていますが、国によっては、それができない、もしくはそれほど責任を感じない人もたくさんいます。当然と思っていることが、他の国の人に通用しないということは、一緒に働いていて、すごく衝撃的でしたが、やっぱり人は環境に慣れるものだとつくづく思うようになりました。笑

彼らはわざと働かないのではなく、彼らは彼らなりに自分たちは責任を持って仕事をしていると思っています。私たち日本人と彼らの基準がただ違うだけなのです。なので、そこで「もっとしっかり働いて」などと彼らを責めるような言い方をすると、関係がうまくいかなくなるので、少しずつお願いしていくときちんとやってくれます。カフェテリアで働くようになってから、いろいろな国の人の特徴がたくさん見ることができたと思います。
やはり国がある前に一人の人間なので、同じ国の出身者たちでも働き方は全然違います。なので、もし大学で働く機会があって、違う国の人と働くことになったら、国で言い分けるのはやめた方がいいと思います。「あの人は○○出身だから」と思い込んでしまうと、もうそれ以外の考え方が見えなくなってしまうので、なるべくひとり一人と接して、その人本人を見てほしいなと思います。
私も働くようになってから、働き方に意識も変わりましたし、何より一緒に働いている人とどううまくやっていけるかということを考えるようになりました。それは日本人と働く時も同じで、やはり人と一緒に働く限り、自分だけ意思を押し通すだけでなく、どうしたらみんながスムーズに協力し合って働けるかを考えるようになると思います。違う国の人たちなら尚更考えると思うので、私は大学で働くことをオススメします。
何よりも経験は大切だと私は思います。この経験がどこでどういう形で役に立つかわからないにしても、必ずどこかで活かせる時が来ると信じて、みなさんもアメリカにいるのなら、留学でしかできないことを経験してほしいなと思います。
aahiuc400 at 12:00│Comments(0)│TrackBack(0)










《HIUCハイスクール》