2009/02/22

◆イギリスの大学の成績評価について -Part 1-◆


中山 実佳さん
イギリス在住
オックスフォードブルックス大学(2008年9月卒業)
English StudiesEnglish Language and Linguistics専攻

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みなさん、こんにちは!イギリスは2月上旬にものすごく寒くなり、珍しく大雪が降りました!オックスフォードでも7pほど積もりましたよ。イギリスの綺麗な景色に雪は似合いますが、どこへ行くにも雪のせいでスリップしそうで大変でした…。イギリスは寒い国ですが、私の住んでいる所ではあまり雪は降らないので、こんな雪景色を見れたのも珍しかったです。

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さて、今回はイギリスの大学の成績評価についてご紹介したいと思います。私の大学(Oxford Brookes)の成績評価システムはすごく分かりやすいもので、まず科目ごとにmodule handbookというものが配られます(写真↓のhandbookは私の学科Linguistics全体の科目を網羅したものですが、これと同じようなものが自分の取った科目ごとに配られます)。そこにAssessment(評価)という欄が必ずあり、その科目でどのような課題が課され、それぞれの課題がその科目の全体の評価にどれくらいの比重を占めるか、評価基準はどのようなものか、というような事が細かく説明されています。学期が始まった時点で全ての科目の情報が知らされるので安心ですよね!

評価の基準は大きく分けて2種類で、「Coursework 100%」、もしくは「Exam 50%、Coursework 50%」というものでした。私はLinguistics(言語学)とLiterature(文学)どちらの分野にも属していたのですが、LinguisticsはCoursework 100%、LiteratureはExam 50%、Coursework 50%の評価基準法が多かったです。

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具体的にどういう事かと言うと、まず「Coursework 100%」というものは簡潔に言って、その科目で課されるそれぞれの課題(エッセイ、プレゼン、リサーチペーパーなど様々)で全ての評価が決まります。どの課題にどれくらいの比重がかかるかはそれぞれの教科次第で、例えば私が2年次に取っていた「History, Diversity, and Change in English」という科目のAssessmentはCoursework 100%の中

60%:A 2000 word written assignment(2000字のエッセイ)
40%:A presentation on an aspect of global English(国際英語に関するプレゼン)

というものでした。論文やプレゼンの他にもIn-class testというものもあり、これは正式な試験ではなく、学期の最後の授業で行われる授業内でのテストの事です。正式な試験ではないとは言えこれにかかる成績の比重も重く、私が3年次に取っていた「Phonetics and Phonology(音声学と音韻学)」という授業ではCoursework 100%の中

50%:In-class test
50%:A 2000 word essay
でした。

もう1つの「Exam 50%、Coursework 50%」は、試験会場で行われる正式な試験の結果が全体の50%をも占め、他の様々な課題で後の50%が決まるということです。ご覧になって分かるように、1つ1つの課題に占める成績の比重が本当に大きいので、どんなに課題が多くても1つの課題の成績が悪いと大変な事になるので、全ての課題に全力投球で頑張らなくてはいけません…。


◆イギリスの大学の成績評価について -Part 2-◆「grade(成績評価)について」です!お楽しみに!





aahiuc400 at 12:00│Comments(0)TrackBack(0)