2009/01/19
長期休暇の過ごし方について☆

中山 実佳さん
イギリス在住
オックスフォードブルックス大学(2008年9月卒業)
English StudiesとEnglish Language and Linguistics専攻
バックナンバー: 10/22 11/24 1/12みなさん、こんにちは。早いもので年が明けて2009年になってしまいましたね〜。私はこの冬に日本に一時帰国し、しばらくの間仕事の事は忘れて羽を伸ばしてきました…。今年も、何か一つでも自分の中で達成できるよう頑張っていきたいと思います!
さて、今回は私の大学時代の長期休暇の過ごし方についてお話ししたいと思います。欧米の大学は夏休みが長い!と言われますがその通り、イギリスの大学の夏休みは約3ヶ月半〜4ヶ月、それに加えて1ヶ月の冬休みと2週間のイースター休暇があります。
前回書いたようにターム(学期)が始まるとものすごく集中して勉強することになるので、この長期休みを利用して多くの学生は旅行やボランティア活動やアルバイトなど、勉強以外に挑戦してみたい事をしているようです。留学生の中には休み中まるまる自国に帰っている人もいますが、もちろんそれもアリだと思いますが、やはりせっかくの長期休み、何か自分の今後に役立つ事に利用したいですよね!?

↑エジプトのスフィンクスとピラミッド。
スフィンクスの顔一面に鳥が止まっていて、
完全に彼らの住みかにされていたのが面白かったです…。
私は当初から、出来たら卒業後はイギリスで働いてみたいと思っていたので、休み期間中は今後の自分の経験になるようなアルバイトに挑戦してみることにしました。イギリスのアルバイトの事なんて全く知りませんでしたが、とにかくまずActionを!と思い、ウェブサイトなどでオックスフォードのアルバイト情報を探し、色々応募してみました。まだ当時はイギリス在住期間もそんなに長くなく、正直自信がない部分もありましたが、「If you don’t try, you will never know!」(やってみないと分からない!)と自分に言い聞かせつつ頑張ってみました。その結果、学生時代に2つのリサーチの仕事(課題となっている日本のある事に関して調べて、英語でレポートを書き提出する仕事)が出来ましたし、2年間翻訳会社でアルバイトをさせてもらい、実際に通訳の現場に行き、通訳者としての仕事を経験することもできました。学生のうちにこうしてイギリスで働く経験が多く出来たので、卒業後就職の話が出てきた時も、「学生の時に学業と両立しながら色んな社会経験もこなせてきたから大丈夫」と思える自信が付き、スムーズに仕事に就けたように思います。それに、日本と違って、イギリスのCV(履歴書)に、どんな些細なボランティア活動や少しの仕事経験でも大きな自分のセールスポイントとして書けるので、どんな事でもチャレンジしておいて損はないと思います。私は将来の仕事を意識しながらイギリスでアルバイト経験を積めたのは、有意義な長期休みの過ごし方だったなと、今実際に仕事をするようになってしみじみ感じます。

↑エジプトのシナイ山。
見れて感動!
でもせっかくの休みなので、もちろん仕事だけじゃなく、旅行も色々楽しみました!イギリスに居ることの利点は、何と言っても他のヨーロッパの国々に近くて短時間&安価で行けることです。私が初めてイギリスから行った国はフランスでしたが、長距離バスで行ったのでなんと往復7,000円でした…!(長時間バスに揺られるのはキツかったですが…)あとはイタリアへも行きましたが、真っ青な青空の下に広がるオレンジ色の町並みは美しすぎて未だに忘れられません。イギリスは天気が良くない日が多いので、イギリス人の中にも休暇の度にイタリアやスペイン、ギリシャなどの明るい国を選んで行く人が多いようです。昨年の夏に大学が終わった後は、思い切ってエジプトに行ってきました!中東の国は初めてだったので色んな意味でカルチャーショックでしたが、世界にはこんな国もあるんだなぁ〜と、なんだか視野が広くなったように感じます。

↑イタリアの町並み。
イギリスとはまた一味違って綺麗です☆
もちろん外国だけでなく、イギリス内にもたくさん良い所があります!私はファームステイと言って、自分たちのファーム(農場)を持ちながら小さなB&Bを経営している家族の所に泊まりに行ってみたのですが、ファームの採れたての作物で作った料理を食べたり、動物の世話をさせてもらったりして、本場のイギリスのファーム生活ができて楽しかったのでおススメです!私は今までどこの国に行くにも基本的にツアーを利用したことがないので、個人旅行ならではのトラブルにも直面しますが、それも自分を成長させる良い経験になるので、学生時代に色んな所を見て周るのもまた1つの留学生活の楽しみになると思いますよ。
↑ファームに泊まりに行った時のファーム前の標識。
羊マークがファームっぽくて可愛い☆
そんな感じで長い休暇を過ごした後は、またハードな学生生活へ戻りますが、休みが長いイギリスの大学のもう一つの特色は、卒業するまでの道のりが大変だということです…。休みが明ける頃に現実に引き戻されるように大学の成績も返ってくるのですが、次回はイギリスの大学の成績評価はどんな感じなのかを紹介したいと思います。お楽しみに♪
aahiuc400 at 13:00│Comments(0)│TrackBack(0)










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