2007年10月21日

ゲームプログラム

ゲームプログラミング

ゲームカレッジの授業「ゲームプログラミング」ではゲームプログラム専攻2年生が、ゲームを作るための技術について学んでいます。現在神戸校では、主にリアルタイムCGの要素技術を学んでいますが、今回は、パーティクル(粒子)を使った簡易な炎の表現と、3DCGモデルに強い光があたっているような表現について、学びました。

簡単な形を組み合わせて

左のような簡単な図形を重ねて炎の形を作ります。

出来上がった形 色づけ

今回のポイントははじめからカラー画像を組み合わせて表示するのでは無く、プログラマブルシェーダ(ピクセルシェーダ)を使ってカラーに加工していることでした。これにより炎の下の方は白っぽく、上の方で赤黒くなる表現を実現できました。

グレア(ハレーション)の表現

立体物に強い光が当たって輝いているような表現のリアルタイムCGでの実装法を学びました。

完成図

以下順を追って、どのようにするのか見てみましょう。

(1)始めの状態 (2)明るい部分のみ
(3)ぼかし1 (4)ぼかし2
(5)解像度アップ (6)モデルと合成

(1)始めの状態は、反射光の計算をしている為強く光っていますが、普通にカメラで撮った明るい反射光のようには見えませんので、加工していきます。

(2)表示しようとする3DCGモデルのうち明るい部分だけを切り出します。あとでぼかしを入れる為、意図的にドットを荒くしています。

次に、ピクセルシェーダを使ってぼやけさせていきます。まずは(3)横方向、次に(4)縦方向にぼかします。

(5)荒い画像に再度ぼかしをかけながら、細かい画像に変換します。

(6)最後にもともののCGモデルと重ねて完成です。

卒業制作に・・・

学んだ内容は卒業制作に盛り込んでいきます。残り学生生活は少なくなってきましたが、まだまだ勉強することがあります。がんばろう2年生諸君。



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